担当:工学部・基盤工学科・機械システム工学コース・髙山 善匡
21世紀は環境の世紀と言われています。我々人類は地球環境への負荷を低減することを求められています。マテリアル工学研究室では、リサイクル性に優れた材料の開発のため、プロセス制御重視型材料開発の重要性を指摘し、結晶方位制御技術を駆使した構造材料の開発を目指しています。また、最近の輸送機器製造におけるマルチマテリアル化を支える異材接合技術の高度化をめざして、摩擦撹拌拡散接合(FSDB)と通電拡散接合の研究を行っています。