社会共創促進センター・SDGs事例集

地域デザイン科学部

空き家を活用したワークショップの企画・運営

担当:TINT/武部⼤夢

宇都宮市泉ヶ丘地区にある空き家を活用して、地域の人や宇都宮大学の学生を対象のワークショップを企画することで、空き家を減らし地域の活性化を狙う。団体メンバーは主に建築学生で構成されており(他電気電子・農学部)、空き家を部分的に解体・改修をしながら、ワークショップを運営することでより実践的な空き家利活用を行っています。

・模型作成ワークショップ

 コロナの影響で模型制作の機会を奪われてしまった、宇都宮大学の⼀年生を対象に、模型制作の講座を開いた。2人1組になって、安藤忠雄設計の住吉の長屋の模型を製作する。模型技術の継承のみならず、⼀年生の交流としても寄与した。

・町歩きワークショップ

 空き家周辺を地域住民・宇都宮大学の学生と⼀緒に歩き、今後の空き家の未来を一緒に考えるワークショップを企画しました。

※本取組は「宇都宮大学3C基金飯村SDGs推進奨励金」の助成を受けたものです。

模型ワークショップの様子
まち歩きワークショップの様子
まち歩きワークショップの発表の様子