社会共創促進センター・SDGs事例集

国際学部

自然由来の解決法(NBS)を通じた持続可能な都市形成にむけてのガバナンス国際比較

担当:国際学部・髙橋 若菜、JSPS 外国人研究員 バーナデット・キッシュ

持続可能な都市の形成には、人工インフラストラクチャに、自然由来の解決策(NBS)を組合せ、都市レジリエンスを高めることが重要です。NBS導入に向けては、行政、市民、企業など多様な主体の、意思決定への参加や情報公開など、ガバナンス動態が大きな影響を及ぼします。欧州で、NBSをめぐるガバナンスを国際共同チームとともに研究してきたバーナデット・キッシュ博士が、日本の研究者たちと協働し、宇都宮市をはじめ、日本のNBSを探求します。(2019-21年度)