社会共創促進センター・SDGs事例集

農学部

田んぼや里山の自然を守る

担当:農学部・農業環境工学科・守山 拓弥

日本の里山や田んぼなどは多くの植物や哺乳類、鳥類、魚類、両生類などの生息場所となっています。しかし、里山では管理放棄などにより、水田では農法の変化やそれに伴う水田や水路の構造の変化などにより、多くの生物が減少しています。そこで私たちは、里山や田んぼにすむ生きものたちの生態を解明し、保全策の検討、地域住民主体の保全活動との協同などに取り組んでいます。