社会共創促進センター・SDGs事例集

農学部

土壌を介した熱・物質の保持・輸送現象を解明する

担当:農学部・農業環境工学科・飯山 一平

土壌の持つ熱や物質の保持・輸送性は、大気~陸域~水系間の水循環の量や速度の規定要因です。
これらは、土地の利用の仕方や気候変動によって変わることが予想され、その実態解明や予測が、土壌や土壌に係る自然資源の持続可能な管理において重要です。
そこで、土壌の持つ物質保持・輸送性の実態解明や、土壌を介した熱・物質の保持輸送現象のモデル化に取り組んでいます。