社会共創促進センター・SDGs事例集

農学部

流域によみがえる人と森林との新たな関係

担当:農学部・森林科学科・山本美穂

近代化以前、川は人や物資特に重量物で組織力と資力が必要な木材の重要な輸送手段でした。急峻な国土に世界稀にみる集約的林業と木造文化を有する日本で、古くからの森林資源とそれを育成・利用した人々の足跡には、地域振興の足掛かりとなる重要なヒントが詰まっています。流域の連携を見つめ直すことで、持続可能な社会の構築を目指します。

流路踏査@西鬼怒川
近世の木材は高原山からも
地産地消住宅@那須烏山市