社会共創促進センター・SDGs事例集

工学部

高出力超短パルスレーザーにより生成されたプラズマの応用

担当:工学部・基盤工学科・情報電子オプティクスコース・湯上登・大塚 崇光

高出力超短パルスチタンサファイアレーザーを金属やガスに集光照射するとプラズマが生成されます。プラズマは荷電粒子の集まりであり、この荷電粒子の運動に伴い励起される波は電磁波源や荷電粒子の加速場として利用できます。プラズマ中の物理機構を解明することによって、新しい電磁波源や粒子加速器を開発することを目指しています。