社会共創促進センター・SDGs事例集

農学部

放射性物質の動態と地域の復興

担当:農学部・農業環境工学科・大澤 和敏

福島第一原子力発電所事故により、大量の放射性物質が放出し、土壌が汚染されてしましました。宅地や農地において、放射性セシウムを含む土壌の除染が進められましたが、森林は面積が広大なため、除染できていません。そのような地域かにおいて、雨とともに流れ出る放射性セシウムを長期的にモニタリングし、住民へその程度をお知らせするとともに、地域の復興について考えます。